冒険者アーカイブ
フィーヤ:戦闘資料・物語・専用アイテム
フィーヤの記録された戦闘の仕組み、プロフィール、絆の物語、専用アイテムを確認できます。
クライアントの言語データ
メンバースキル
連携技
回避に成功すると発動し、命中すると、かならずモンスターをひるませ、受ける全属性ダメージを増加させる。
連携技
メイン操作時、奥義が命中したモンスターの受けるダメージが追加で増加し、一定時間持続。
連携技
心火衰弱
専用武器
炎王の剣【断厄】
フィーヤの武器。リオレウス素材で作られている。展開すると、刃は飛龍の双翼のように広がり、空の王者の威容をあらわにする。主が受け継いだ誓いを宿し、狩猟隊の最前線に立つ彼女とともに、恐れなき心で災厄を断ち払う。
灼熱の空
文明の発展は、時に大自然の怒りを呼び覚ます。フィーヤは幼い頃から、人と自然が共存していくことの難しさを争いの中で痛感してきた。
- 武器
- 大剣
- タイプ
- 巧作タイプ
- 属性
- 火
- ダメージの種類
- Sever (英語原文)
背景
ㅤㅤ文明の発展は、時に大自然の怒りを呼び覚ます。フィーヤは幼い頃から、人と自然が共存していくことの難しさを争いの中で痛感してきた。
ㅤㅤ正解のない問いに立ち向かう彼女の道標となったのは、恩師の教えだった。故郷を守るための刃を研ぎ澄まし、冒険者としての不屈の精神をその魂に刻み込んだのだ。そして、真の共存への道を探るため、彼女は「アカハネ冒険団」の再建を決意する。
ㅤㅤ持ち前のリーダーシップで一癖も二癖もある仲間たちをまとめ上げ、彼女はその探求の刃を、世界に隠された深い謎へと向けていく。
クライアントの言語データ
専用アイテム:折れた剣
前団長が残した折れた剣。フィーヤが大切にしている品だ。かつて前団長は剣が折れても決して退かず、最後の最後まで戦い抜いた。これを持ち歩く限り、決して諦めないというその意志が、彼女の心に何度でも燃え上がる。
絆の物語
クライアントの物語テキストです。ネタバレを含みます。章を開くと本文を読めます。
一、断焔
世のベテランでさえ言葉を失う偉業がある。単独討伐が不可能な対象を退け、絶望的な危険地帯から生還する。詩人たちがその事績を歌い継ぐうち、ギルド公認の最高峰「十二の筆頭」という名が定着した。フィーヤはその一人だ。
長年、彼女の故郷は城の半分を壊滅させたリオレウスの脅威に晒されていた。討伐に赴いた冒険団は全滅したが、一人の人物がそれを終息させた。語り草となる狩猟の終盤。仲間は倒れ、彼女も限界だった。リオレウスは空へ舞い、全身の熱を込めた一撃を放とうとする。絶体絶命の中、彼女は退かず防御もせず、天を焦がす炎へ大剣を振り下ろした。剣閃が炎を両断して空を赤く染め、リオレウスは轟音とともに墜落した。
これが筆頭に名を連ねる「断焔」の逸話だ。詩人はここで声を潜める。あんな炎、個人の剣で斬れるはずがないのだ、と。
二、折れた剣
人々が知らない事実がある。「断焔」の逸話が生まれるまで、あの炎は何年もの間、彼女の心の中でくすぶり続けていたのだ。
幼い頃、フィーヤが初めて冒険団に発見されたのも、炎に包まれた王都だった。リオレウスの襲撃で、彼女はその災禍で家族を喪った。崩れ落ちた梁の下から彼女を助け出したのは、当時の冒険団団長だった。それから彼女は団長の下で大剣を学び、気づけば幾年もの歳月が流れていた。
長い時を経て、彼女はついにリオレウスと対峙した。剣を構え、炎が迫った瞬間、恐怖が彼女を飲み込んだ。その刹那、梁の下で助けを待つことしかできなかった無力な子供へと逆戻りしたのだ。師匠が前に飛び出してあの一撃を庇い、己の剣を折り、重傷を負った。以降、師匠の体力は年々衰え、命の火が尽きる間際に、冒険団とその折れた剣を彼女に託したのである。
今でも彼女は、ミニキャンプの焚き火のそばで、ひとり折れた剣を手入れしている。炎の揺らめきが断面に反射する時、ふと見慣れた背中が映っているような錯覚に陥る。常の彼女の前に立ち塞がってくれたその人が、今もなお彼女を戒めているかのように…。
三、アカハネ
断焔の偉業の後、フィーヤは冒険団の解散を考えた。リオレウスが討伐され、団の意義も失われたと思ったからだ。だがミドリが引き止めた。「あの討伐が、冒険団のすべてじゃないはずよ」
その夜、師匠が団を率いていた頃の記憶が蘇った。避難が遅れた村に駆けつけ、被害が広がる前に異変を食い止め、無報酬の場所にも長く留まった。記録に残らない事ばかりでも、師匠は決して背を向けなかった。託されたのは火竜の討伐だけではない。自らの足で謎に踏み込み、真実を確かめる。その覚悟を持つ者の集いが冒険団なのだ。そしてその覚悟が、各地の人々を救ってきた。
結局彼女はアカハネの旗を再び掲げた。放たれれば決して振り返らない「赤い羽の矢」。「希望を追い求め、ただ前へ進む」ことを理念とした。今集う者たちは皆、過去を抱えている。ラヤの半分の匂い袋、マドレの書きかけの手帳、フォリオの左腕の黒泥。フィーヤは深く追求せず、ただ依頼の際、彼らの手がかりになりそうな任務をさりげなく優先するだけだ。
四、怖いもの無し
かつて師匠は、「大剣の真髄は、恐れを知らぬことにある」と語った。
長年、彼女は恐怖を感じないよう自らを律してきた。だが目を閉じれば、今でもあの折れた梁が迫り、師匠の背中が目の前に立ち塞がる。そのたびに手は震え、足は竦む。恐怖を押し殺そうとしても、それが消え去ることはなかった。
ミドリが炎の中心に巻き込まれたあの瞬間、すべての恐怖が再び蘇った。失うことへの恐れ、目の前の仲間が、夜の闇でしか思い出せない記憶に変わってしまうことへの恐れ――炎が噴き出すほんの一瞬の間に、その恐怖は心臓を掴み、命を圧迫するほどに膨れ上がった。その恐怖こそが彼女に剣を振るわせ、同時に「恐れを知らぬ」ことの真の意味を悟らせたのだ。
無懼とは、恐怖を感じないことではない。恐怖が極限に達した上で、なお前へ踏み出す一歩のことだ。
無懼は、恐怖の中からこそ生まれる。
吟遊詩人が歌う「断焔」の逸話は、空を裂いた鮮烈な剣閃のことばかりだ。あの一撃に込められた本当の真髄を、世の人が知ることは永遠にないのかもしれない。
収集実績の関連
キャラクターとオトモの組合せは収集実績の条件です。戦闘の相性を推奨するものではありません。
出典とデータの範囲
プロフィール・物語・専用アイテム・スキルはクライアントの言語データに基づきます。記載がない能力も存在しないとは限りません。ランキングや推定のスキルツリーは掲載しません。 ゲーム公式サイト
